映画『おにいちゃんのハナビ』オリジナル・サウンドトラック

発売日
2010 Sep.
収録時間
36'46" (16 tracks )
価格
¥1,810 (税抜)/¥1,955 (税込)
品番
PG-1010
発売元
SWEET REASON RECORDS
販売元
PAKCHYS Inc.

音楽:小西香葉・近藤由紀夫(MOKA☆) 

<映画紹介>
監督: 国本雅広 脚本:西田征史
2010年9月、全国ロードショーの映画『おにいちゃんのハナビ』は、新潟・片貝花火大会を舞台にした真実から生まれた物語。
ひきこもりだった太郎(高良健吾)は、花火を幸せの象徴と想っている病弱な妹・華(谷村美月)のために、自ら行動を起こす。
花火に想いを託した兄、見守る両親(宮崎美子・大杉蓮)、町の人々との温かい交流を描いた感動作。

時に優しく、時に哀しく奏でられるサウンドトラックは“夜空へ祈りを込めて打ち上げる16発の音楽花火”
心の陰影を映し出す、繊細な珠玉音楽集です。

TRACK

1.おにいちゃんのハナビMP3

太郎はありったけの想いを込めて花火を打ち上げ、成し遂げたあとに更なる感動に包み込まれます。
その気持ちにに共鳴するように曲は静かなストリングスとピアノからはじまり、オーボエのせつないメロディへと引き継がれ、やがて力強いクライマックスへとむかいます。
目の前の哀しみ、それを超えて前向きに生きていこうとする肯定感へ・・・祈りを込めて創りました、映画のメインテーマ音楽です。

2.雪道

続いて行く雪の道は、感情を内に秘めて黙々と歩く太郎の哀しみのように、白く淋しい。
孤独な絶望感をピアノだけで表しました。

3.圏外の天国MP3

天国にも携帯電話は通じればいいのに。
突然哀しみのどん底に突き落とされた太郎の心情を、MOKA☆のコーラスとチェロ(堀沢 真己氏)との合奏で表現しました。

4.CYCLING SLOPES

すこしずつ元気をとりもどしていく太郎。華を自転車のうしろに乗せての新聞配達も慣れてきました。
ゆっくりとしたイングリッシュホルンとストリングスからはじまり、ふたりを乗せた自転車が、長い長い坂道をくだっていきます。
この普通の幸せが、ずっとこのまま続けばいいのに・・・。

5.想い出づくり

想い出が無いなら、これから作ればいいんだ・・・
大太鼓のリズムからはじまり、ジャパネスクなピアノとストリングスが加わっていく、MOKA☆らしいミクスチュアな遊び心を感じる曲。

6.紅舞華夢想

紅い花火の美しさを求めて・・・行動を起こした太郎を、強くて優しいメロディが、その肩を押します。心の応援歌のように。

7.ハナビDeparture

映画はこの曲からはじまります。華の退院した日はちょうど、年に一度の「片貝まつり」。
やっと入院生活から解放され、楽しい日々が待っている!その昂揚感を表しまし た。

8.暗いはクール

なかなか社会になじめない太郎を励ます華。兄妹の何気ない会話のやりとり、ぼんやりとして、それでいてどことなくあたたかい時間を、ピアノとヴァイオリン(篠崎正嗣氏)が包みます。

9.過去からのメール

ずっと落ち込んでいた太郎に届いた、1通のメール。アコスティックギターからはじまり、深まる哀しみに呼応してヴァイオリンとストリングスが重なり、すべての涙を流し出す。

10.こぎ出したペダルMP3

ひきこもっていた太郎の心が、行動することで少しづつ明るさを取り戻して行きます。 弾むオーボエ・ストリングス・パーカッションが、太郎の自転車を後押しするかのように。

11.ひきこもる

誰とも会いたくない、父親にも母親にも華にも。誰にも言えない太郎の孤独を、 静かなピアノが語ります。

12.GO TO THE TOWN

いやがる太郎を無理矢理、ショッピングや外食やおしゃべりは楽しいからと街に連れ出そうとする華。

13.法被

同級生で結成する「翠嶂会」と太郎の微妙な関係は、片貝まつりの当日に。。。
心のやりとりを、ストリングスとイングリッシュホルンで表しました。

14.タロウの窓

誰もが陽気で楽しそうな花火大会。遠くで独り、部屋の窓からそっと観てる太郎の心の陰影を奏でます。

15.運命MP3

救われない哀しみのなかで、各々がそれを受け止めようとし、受け止めきれない。
逃れられない運命の中、それでも各々のできることを探しながら過ごすやりきれない心情。

16.引き分け

通りすがりに小さな「賭け」をしたことを、太郎はふと思い出す。
そんな何気ない日常がどんなに素晴らしいものだったかは、失ってからしかわからない。
ゆったりしたストリングス曲は、戻らないあの時間へのノスタルジー。

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