| 1. DAYS WITHOUT YOU |
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ツインボトルネックソロではじまるこの曲は、70年代ポップロックを彷佛とさせるテイストを意識しました。
循環コードのみで展開されるこの楽曲のモチーフはすごーく前に急に閃いたもの。
古い箱からとりだしたメロディ、その時はうまく表現できなかった詩とサウンドは当時のキモチのままに、
今のmokaの感性でこのアルバムのトッ プを飾る楽曲へと昇華することができました。
ドラミングはシンプルな4ビートからおかずで16ビートにジャンプアップしたり、2小節またぎのおかずだったりするリンゴスター的グルーヴ感を
河野氏に出していただきました。タイトルのように、愛を失い途方に暮れる日々を描いた詩の世界ですが
それでも、愛する人が最後に戻ってくる場所でありたい・・・両手を広げて凛とたたずんでいるような歌です
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| 2. ぐちゃぐちゃ |
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この曲は最初にデモができてから、完成に至るまでに長い旅にでます。最初はブリティッシュテイストのシンプルなロックだったのですが、
ある時フリートウッドマック的アレンジでちょっと変わったPOPSに構築しましたが、何か違うなあってことでR&B
風になり、
最後にグルーヴ感を足したサウンドに・・・なんとか出口まで辿り着きま した。
しっくりくるアレンジの世界観を探し求めて、こんなに何度も変化した歌は珍しいからか愛着もあります。
「どうして今になって、オリジナルアルバムを創ろうと思い立ったのか」自問自答ぐちゃぐちゃした想いの、今の答えがここにあります。
作品を発表するコトって、獅子が自らの子供を崖から突き落とすみたいなもので・・・
大事に大切に秘めていた自分の歌たち、でも、だからこそ、世間の風に吹かれてみる必要があるのかもしれないと覚悟したのです
見届けたいです。小さな歌たちの行方を・・・
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| 3. NOW OR NEVER |
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シンプルでメロディアスでなヘヴィーロックに仕上げるべくトライした楽曲。
ヴォーカルが熱くならずに、諦めと情熱を透明に表現していることが、
逆に純粋で残虐な少女性を表すことに繋がっています。
言いたいことが日本語ではおさまらなかったので、英語を混ぜることで「今やるか、永遠にやらないか」と
究極の選択を愛する人に迫る、ギリギリの心理状態を歌ってい ます
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| 4. RED CHERRY |
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連続テレビドラマ「R-17」の中で印象的に流れていて好評だったサウンドトラックのオリジナルヴォーカルバージョンです。
MOKAサウンドの特徴のひとつである、ミニマル的サウンドがちりばめられた楽曲。
複雑にからみ合うシルク織物のようなコーラスのなか、「私はあなただけが欲しかった それ以外のすべてが無意味だった」
とささやきながら、歌は闇へとフェイドアウトしていきます
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| 5. STRAY WANDERER |
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シンプルなリフで構成される楽曲をつくりたくてできた作品。
固有性と共有感(分かちあえるものと分かちあえないもの)のなかで、さすらい続けていくWANDERERがテー
マです。
繰り返し出てくる「ウォウオウオウ・・・」は、ココロの泣き声。
人前で泣けない分、音楽で泣くのです
途中のクールでグルーヴィーなラップはスペシャルゲスト東洋氏(new breed)によ
るものです
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| 6. BはブルーのB |
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この歌は数年前にぱっとできてしまった作品。感情が大きく揺れた時を逃さずに描写
した詞は、
一筆書きのようにスラスラと浮かび10分くらいで書き上げ、それに伴いサウンドもファーストインスピレーションで時間をかけずに誕生しました。
野生動物の赤ちゃんのように、この世に生を受けてすぐにすくっと立ち上がり、最初から作品に迷いが無いぶん完成されていたように想います。
タイトルもコンセプトも歌詞も明解で当時のデモ段階からかなり気に入っていましたが、発表がこんなに先になるなんて!。。。
ワインのように寝かせとけばイイってものでもありませんが、作者としましては時を経て熟成された歌をやっと皆様に味わっ
ていただける幸せを
感じています
ちなみに、坂元達也氏に宇宙的サウンドにmixを仕上げてほしいと頼んだところ、でき上がったサウンドはほとんどノーリバーブ状態。
その理由を尋ねると「宇宙には空気がないから」と言い放っていました。。。最終的にはこうなりました。
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| 7. FLY ME TO THE SUN |
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「極限推理コロシアム」というテレビドラマのエンディングテーマとして流れ、
問い合わせが多かった楽曲のフルヴォーカルオリジナルヴァージョンです。
真実の愛を見つけて泣きそうになっている、喪失感と紙一重のスィートな恋慕哀歌。
アレンジはサウンドイメージを共有しやりとりをしながら、土橋雅樹氏にバックグラウンドコーラスと共に表現していただきました。
mixは岡田勉氏によるもので、アウトロで彼のマル秘アウトボードでサウンドを根こそぎフランジャーに持っていっ
ています
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| 8. EVER PINK |
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イントロなしでいきなりツインヴォーカルで出る、スウェーディッシュポップ的ギターサウンドをやってみたくてできた作品です。
随所に70年代ポップロックの仕掛けがあり、mix渡部高士氏によるUREI 1178バリバリのコンプサウンドでかっこよくカクーンときます
乙女でガーリーな気持ち、恋するハッピー感はエイジレス。いつも永遠のPINKがダンシングしています
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| 9. MISSION SCHOOL |
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シンプルなバラードのこの楽曲。あえて、アレンジを極力シンプルにしました。
誰にでも原風景はあると想いますが、MOKAは無知で無邪気でイマドキではないスクー
ルデイズでした。
詩はとても個人的なものになってしまったので恥ずかしく懐かしく感じながらも歌を仕上げつつ、
ふと。。。「恋と革命に生きる」感じは今もじゃない! って。。なので、
想い出の歌というよりは進行形というか、過程というか、そんな作 品です
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| 10. LIGHT OF LOVE |
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テレビアニメとして人気があった「コメットさん」のサウンドトラックとして創ったメロディモチーフを長い時間をかけてふくらませて、
ストレートな詩とともに新しく 歌を誕生させました。照れずに「愛」をテーマにしたこの楽曲は、
総数20チャンネル以上にわたるコーラスワークからはじまって最後はビートルズの「All
you Need Is Love」を彷佛とさせる盛り上がりをみせます
難しいからこそ、光と未来をまっすぐ見つめて生きていけたら素敵です
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| 11. MERRY!〜PRAY FOR YOU〜 |
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アルバムの最後を飾るのは、MOKAのクリスマスソング。
この楽曲のデモは11曲中一番古くにできていましたが、完成できたのはアルバムの一番最後でした。
普遍的なイメージのあるクリスマスを、どうオリジナルに表現できるか・・ちょっと遠回りをし
てしまったカンジ。
でも、クリスマスはクリスマスなんです!
イベント化されたイルミネーションも光を感じる場に、プレセント商戦も大切な人へのキモチを贈り物で表現するチャンスに・・って考えれば、
素敵な年中行事。
何より、全世界的にそこかしこで愛が溢れる日なんて、それだけですごい!です
そんなクリスマスをMOKAは、
今は逢うことのなくなった想い出の人へ 「遠くからでも あなたの幸せを祈ってる」。
そして、そうできるのは自分が今いる場所で幸せだからなのだと・・・聖夜の星に歌を捧げています
クリスマスは日々の生活で見過ごしてしまいがちな「愛」というものの存在を、顕在化して確認する日なのでしょう
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